トレードがうまくなるためのコツ

FX初心者によくある失敗例と失敗を回避する方法を解説

FX初心者によくある失敗例と失敗を回避する方法を解説
性別:男性
年齢:40代
職業:正社員
SBI証券はネット証券の大手ですし手数料も比較的安いため、初心者でも安心感がありつみたてNISAを始めました。スマホだけでも簡単に始められますし、PontaポイントやTポイントが投資金に使えるので便利です。ただ、NISA枠を余裕資金での投資も含めて使い切りたいという方は、クレジットカード決済でボーナス月設定のできないSBI証券は不向きかと思います。

【初心者向け】FXのメリットとリスク、おすすめの通貨ペアは?

②少額取引が可能
FXにはレバレッジという最大の特徴があり、個人口座の場合だと最大25倍までレバレッジをかけられます。これは投資するのに本来必要な資金の25分の1の資金で取引ができることを意味しています。たとえば、高金利通貨として近年人気があるメキシコペソ/円の場合、2,400円(1メキシコペソ=6円の場合。6円×10,000メキシコペソ÷25=2,400円)の少額で取引できます。米ドル/円の場合も、1米ドル=100円の時に10,000米ドルを4万円で取引できます。FX口座を開設して、メキシコペソ/円であれば1万円、米ドル/円であれば10万円ぐらいの金額を入金しておけば、比較的ゆとりを持ったお取引が可能となるでしょう。

③24時間取引できる
平日24時間取引できるのもFXの特徴の一つです。株の売買は通常、9時から11時30分、12時30分から15時までとなっていますが、外国為替は世界中の海外で常に取引されているので、24時間FXを取引することができるのです。また、ほとんどのFX会社が無料でスマホアプリを提供しているので、インターネット環境があればアプリを使っていつでもどこからでも取引が可能になります。

④手数料が無料
多くのFX会社で取引手数料は無料です。もちろん、みんなのFXでも口座開設手数料や取引手数料、ロスカット手数料など、すべて無料です。ただし、FX取引でかかるコストがゼロかと言うとそうではありません。外貨の売値と買値の差をスプレッドと言い、これが実質的な取引コストになります。このスプレッドが狭ければ狭いほど投資家にとってはコスト負担が少ないことを意味しています。各社スプレッドは異なりますので比較をするといいでしょう。なお、みんなのFXはFX業界の中で最も狭い水準のスプレッド(つまり取引コストが安い)をお客さまに提供しています。

FXのリスク

①ロスカットリスク
FXはレバレッジを利用することで、少ない資金で大きな収益を狙えることが魅力の一つですが、レバレッジには注意すべきポイントがあります。それは実際に取引する際のレバレッジ(実効レバレッジ)を高くし過ぎないということです。たとえば、米ドル/円の場合、先述の通り1米ドル=100円の時に10,000米ドルを取引するには4万円が必要です。しかし4万円はあくまで必要最低限の金額であって、もし4万円ちょうどで10,000米ドルを取引した場合、為替相場が予想した値動きに反した方向へ進むと、強制的に損切りされて取引が終了(強制ロスカット)になる恐れがあります。強制ロスカットと聞くとマイナスなイメージを抱く人もいるかもしれませんが、現実には、損失が膨らむ前に取引を自動的に強制終了させる安全装置の役割を果たしています。強制ロスカットは、為替差損の発生によってFX口座の純資産(口座残高+約定評価損益)が減り、純資産額が必要証拠金を割り込むと発生します。(FXが初めての方には難しいかもしれませんが、強制ロスカットの仕組みはしっかりおさえておきたいところです。以下のページにも図解つきの詳しい説明をご用意していますのでご覧ください。)強制ロスカットになる前に、万が一のときの損失額を小さくするために、自分で損失を確定する価格を決めて予約注文(損切の逆指値注文)を入れておくこともできます。

②為替変動リスク
国の通貨の価格は、さまざまな要因で変動します。自分の予想と反する動きになれば損失が発生します。この価格変動による損失のリスクを為替変動リスクと言います。

③金利変動リスク
FXでスワップポイントは、通貨ペアの対象となる国家間の金利差で決まります。取引開始した時点にはスワップポイントがプラスでも、その後、国家間の金利の差が逆転した場合はマイナスとなることもあり、スワップポイントを支払わなければならなくなることもあります。また、金利差縮小や金利の逆転によるスワップポイントの低下が、相場の下落につながることもあります。

④流動性リスク
各国の祝祭日や取引時間帯等によっては通貨の売買が活発ではなくなり、自分が希望している価格で取引が成立しづらくなることがあります。たとえば新興国の通貨の場合は、主要通貨と比べタイミングによっては売買の参加者や取引量が極端に少なくなることがあり、売り手または買い手がいないといった不均衡状況が発生し、円滑な取引が困難になる場合があります。これを流動性リスクと言います。

⑤スリッページリスク
注文時に指定したレートと実際に約定したレートとの間に生じる差をスリッページと言います。為替相場の急変動時には、スリッページが大きく開き、希望の価格と大きく乖離した価格で注文が成立することがあります。これをスリッページリスクと言います。スリッページリスクを回避するためには、約定率の高いFX会社を利用することが賢明です。約定率とは、お客さまが出した注文が、希望の価格通りに成立する確率を表していて、みんなのFXの約定率は99.9%(※)を誇っています。また、みんなのFXには「スリッページ設定」という機能があり、注文価格と約定価格との間の許容限度幅を予め設定することも可能です。スリッページ設定によって、意図しない価格で注文が成立するスリッページリスクをなくすことができます。
※約定率調査結果の詳細は「約定率について」にてご覧いただけます。

初心者向け取引スタイル

\中級者・上級者の取引タイプも確認/

FXで取引できる通貨ペア

基軸通貨と決済通貨

FXの取引では、数ある通貨ペアの中から収益が得られそうなものを選んで売買を行います。そもそも、この通貨ペアとは何を意味しているのか、もう少し詳しく説明をしましょう。
通貨ペアとは、売買する2ヵ国の通貨の組み合わせを意味します。米ドルと日本円の通貨ペアの場合は「米ドル/円」というように、「/」で区切って表記します。左側を「基軸通貨」、右側を「決済通貨」と呼んでいます。
「基軸通貨」とは、「決済通貨」を取引する際の基準として位置づけられている通貨のことです。したがって、1通貨単位の基軸通貨で、どれだけの決済通貨と交換できるのかをレートで示すことになります。仮に米ドル/円であれば、1米ドルを買うのに何円必要なのかという考え方になります。
なお、「米ドルは世界の基軸通貨」と呼ばれていますが、それはグローバルな金融取引において幅広く基準として用いられているからです。

通貨ペアの主な種類

・日本円と組み合わせになっている通貨ペア

米ドル/円
ドル円は世界第2位の取引量を誇る通貨ペアです。流動性が高く、価格は安定しており、スプレッドも狭いといった特徴があります。また、ニュースなどにも取り上げられることが多く、日本人にとって一番馴染み深い通貨ペアと言えるでしょう。

ユーロ/円
欧州連合(EU)で使われている通貨がEUR(ユーロ)です。ユーロは米ドルに次いで取引量が多いため、スプレッドが狭いです。欧州タイムと言われる16時前後からよく動く傾向があります。

ポンド/円 FX初心者によくある失敗例と失敗を回避する方法を解説
ポンド円は値動きの激しさが人気の通貨ペアになります。ドルやユーロといった主要通貨の中では1ポンドあたりの円価格が大きいため、ボラティティが高い通貨ペアになっています。

豪ドル/円
世界屈指の資源国であるオーストラリアの豪ドルは資源国通貨の代表格です。貿易取引の4分の1を占める中国の影響を強く受けます。中国関連の報道では安全通貨とされる円との通貨強弱次第で大きな値動きを見せます。

ニュージーランドドル/円
オーストラリアと地理的に近い位置にあり、経済モデルも似ています。二つの通貨を合わせてオセアニア通貨とも呼ばれています。また、NZドル円は豪ドル円との相関性が非常に高く、似た値動きをします。

スイスフラン/円
永世中立国であるスイスは欧州内の信用不安や地政学リスクが意識された場合、安全資産の逃避先となる特徴があります。同様に安全資産とされる円との通貨ペアであるため安定したレンジ相場を形成しやすい傾向があります。

カナダドル/円
世界有数の資源国のカナダは隣国にアメリカがあり、その景気や原油価格の動向に強い影響を受ける通貨です。一方ドル円に比べてトレンドが発生した際には長期にわたって継続する傾向があります。

南アフリカランド/円
高金利通貨として有名な南アフリカランド。金やダイヤといった鉱物資源に恵まれており世界有数の鉱山資源国でもあります。円との金利差も大きくスワップ投資を考えている方は押さえておきたい通貨ペアといえます。

トルコリラ/円
トルコ円は代表的な高金利通貨として投資家に人気がある通貨ペアです。
高いスワップポイントを獲得できる一方で政局や地政学リスクなどが存在しているため、急激な価格変動となることもあります。

メキシコペソ/円
新興国のなかでもIMFが定める安全基準を満たしているメキシコペソは価格変動が緩やかなのが特徴です。500円未満で取引を始められ、また、高金利通貨としても大変魅力があるので人気の高い通貨ペアになっています。

中国人民元/円
中国は管理変動相場制度を採用しており、値動きは比較的安定していると言えます。加えて、中国当局の政策によって方向性が決まってくる側面があるため、長期的な予想がしやすいのも特徴です。

香港ドル/円
ドルペッグ制が採用されており、米ドルと連動性の高い値動きを見せます。
米国の金融政策に強い影響を受けるため、香港経済より米国経済の動向に左右されやすいのも特徴です。

シンガポールドル/円
シンガポールには政策金利の概念が存在せず、通貨の目標レンジを金融政策手段としています。そのため、当局が発表するレンジ調整には毎回大きな注目が集まり、この通貨特性を生かしたトレードがポイントとなります。

ポーランドズロチ/円
日本ではズロチとユーロの相関性を利用した投資戦略が人気を博しています。また、各国中銀のハト派色に反する形で、安定した金融政策運営を示唆しており安定した金利見通しを立てられることも特徴として挙げられるでしょう。

ノルウェークローネ/円
証拠金の低さと財政健全国であることが大きな特徴です。結びつきの強い欧州各国の景気に影響を強く受けます。隣国ポーランドのズロチとも相関性が高く、ズロチ円と組み合わせて取引することで戦略の幅が広がります。

スウェーデンクローナ/円
スウェーデンはEU加盟国ですが、自国の通貨であるクローナが使われています。政治経済が安定していることから、選好するトレーダーは少なくありません。またドイツとの経済的な結び付きが強く、ドイツ経済に左右されることも特徴です。

・米ドルと組み合わせになっている通貨ペア

ユーロ/米ドル
世界一の取引量を誇る通貨ペアであり、取引参加者の多さ故にイレギュラーな動きを見せにくくテクニカル分析が有効に働く特徴があります。また、流動性の高さからスプレッドも狭く取引コストの低い通貨ペアです。短期間で売買するスキャルピング取引にも向いています。

ポンド/米ドル
ケーブルというニックネームで呼ばれるポンド米ドルは世界の第3位の取引量を誇る人気の通貨ペアです。また、他の欧州通貨ペア同様、ロンドン市場オープン時の16時前後に動意付く傾向がみられます。

豪ドル/米ドル
過去の値動きからトレンドが発生した際には長期にわたって継続する傾向が見て取れます。
そのためスイングトレーダーから一定の支持を集める通貨ペアということが出来ます。

ニュージーランドドル/米ドル
他のマイナー通貨に比べ中長期的に狭いレンジ幅で推移している一方、短期的には高いボラティリティで推移しています。そのため、これらの特徴を生かした戦略が支持を集めています。

米ドル/スイスフラン
米ドルとスイスフランはともに安全通貨同士の組み合わせになるため、緩やかに動く性質があります。投機目的としてよりも堅実に利益を狙いたい方向けの通貨ペアといえます。

・ポンドや豪ドル、スイスフランが決済通貨になっている通貨ペア

ユーロ/ポンド
両通貨とも欧州通貨で相関性は非常に高く、長期ではレンジで推移しやすい傾向があります。ただ、欧英それぞれの固有イベントも多く短期では通貨の強弱に明確な差が出ることも特徴です。

ユーロ/豪ドル
欧州通貨のユーロと資源国通貨の豪ドルは高いボラティリティと長期で見た際の比較的安定したレンジが取引戦略の幅を広げます。レンジ上限下限を狙いたい時におすすめの通貨ペアといえます。

ポンド/豪ドル
ポンド豪ドルは両通貨ともに値動きの激しい通貨となるだけに最大の特徴はボラティリティの高さにあります。ポンド円以上に値動きが激しく、短期間で高い収益を狙える特徴もあります。

豪ドル/ニュージーランドドル
両通貨ともにオセアニア通貨でその相関性は非常に高く、レンジで推移しやすい傾向があります。ただ、当然金融政策は別のため方針に乖離が生じた際には注目が集まります。

ユーロ/スイスフラン
ユーロスイスフランは値動きが控えめなため、大きな利益を狙うよりもコツコツ取引したい人向けの通貨ペアになっています。また、スイスフランは安全通貨のため、ユーロ安の場合には逃避先としてフラン高になりやすい傾向があります。

ポンド/スイスフラン
ボラティリティの高いポンドと安全通貨のスイスフランとの組み合わせです。ポンドスイスフランの特徴は値動きの激しさとスワップポイントの高さが魅力の通貨ペアになっています。

「みんなのFX」で取扱っている通貨ペア

usd/jpy eur/jpy gbp/jpy aud/jpy
nzd/jpy try/jpy mxn/jpy zar/jpy
CNH/jpy chf/jpy cad/jpy HKD/jpy
SGD/jpy PLN/jpy NOK/jpy SEK/jpy
eur/usd gbp/usd aud/usd nzd/usd
FX初心者によくある失敗例と失敗を回避する方法を解説 eur/gbp EUR/AUD GBP/AUD AUD/NZD
usd/chf eur/chf gbp/chf

クロス円とドルストレート

「クロス円」とは、米ドル以外の外国通貨と日本円との通貨ペアのことを指しています。つまり、ユーロ/円(EUR/JPY)、ポンド/円(GBP/JPY)、豪ドル/ 円(AUD/JPY)、ニュージーランドドル/円(NZD/JPY)、スイスフラン/円(CHF/JPY)、カナダドル/円(CAD/JPY)FX初心者によくある失敗例と失敗を回避する方法を解説 、南アフリカランド/円(ZAR/JPY)、トルコリラ/円(TRY/JPY)、メキシコペソ/円(MXN/JPY)、中国人民元/円(CNH/JPY)、香港ドル/円(HKD/JPY)、シンガポールドル/円(SGD/JPY) はいずれも「クロス円」に該当するのです。
これに対し、米ドルと米国以外の外国通貨との組み合わせのことを「ドルストレート」と言います。ユーロ/米ドル(EUR/USD)、ポンド/米ドル(GBP/USD)、豪ドル/米ドル(AUD/USD)、ニュージーランドドル/米ドル(NZD/USD)はもちろん、米ドル/円(USD/JPY) も「ドルストレート」に該当します。世界の基軸通貨である米ドルと直接(ストレートに)交換しているという意味合いから、「ドルストレート」と呼ばれています。

初心者が通貨ペアを選ぶ際に、重視すべきポイントとは?

①流動性が高い
流動性が高いとは、取引がどれだけ活発に行われているかを示すもので、流動性が高いほど自分が希望したレートで取引に応じる相手が見つかりやすい、つまり自分が意図した通りに取引が成立しやすいと言えます。逆に流動性が低いと、買いたくてもなかなか買えず、売りたくてもいっこうに売れないという状況に陥りかねません。
また、流動性の高い通貨はトレンド(値動きの方向性)が明確になりやすい傾向がうかがえます。対照的に流動性の低い通貨は値動きの方向感がなかなか定まらず、上下に乱高下する展開になることがあり、初心者向きとは言いがたいでしょう。

②スプレッドが狭い
初心者のみならず熟練のトレーダーにしても、できるだけスプレッドが狭いものを選びたいはずです。「スプレッドの幅が広い=取引コストが高い」ことを意味し、その分だけ利益が目減りするからです。
特に初心者は、予想どおりに為替相場が動いた場合であっても、まだ慣れていないので焦って利益確定を急ぎがちです。そうなると、大きな利益を狙いにくくなるので、スプレッドはできるだけ狭いほうがよいでしょう。各社のスプレッドの狭さがランキングされている比較サイトを見ると、お得に取引できるFX会社がわかります。

③情報が豊富
あまりにも情報が乏しいと手探りでトレードを進めることになり、非常にリスキーだと言えます。きちんと情報を掴んでおかないと、取引をはじめた途端に金融政策が見直されて為替相場が急激に変動するというようなことも考えられます。情報を入手しやすい通貨から取引を始めましょう。

NISAの最大のデメリットとは?失敗しないために知っておきたいポイントを徹底解説!

NISAの最大のデメリットとは?失敗しないために知っておきたいポイントを徹底解説!

長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託(対象商品についてはこちら)
○例えば公募株式投資信託の場合、以下の要件をすべて満たすもの
・販売手数料はゼロ(ノーロード)
・信託報酬は一定水準以下(例:国内株のインデックス投信の場合0.5%以下)に限定
・顧客一人ひとりに対して、その顧客が過去1年間に負担した信託報酬の概算金額を通知すること
・信託契約期間が無期限または20年以上であること
・分配頻度が毎月でないこと
・ヘッジ目的の場合等を除き、デリバティブ取引による運用を行っていないこと
引用元:金融庁|つみたてNISAの概要

デメリット②:非課税枠は一般NISAの3分の1

デメリット③:損したときの補填が効かない

「一般NISA」と「つみたてNISA」のデメリットを回避する方法

NISA

「一般NISA」と「つみたてNISA」にはそれぞれデメリットがあります。

一般NISAのデメリット回避方法

「一般NISA」のデメリット回避方法

  • ロールオーバーの活用
  • 損切りも視野に入れる
  • 保有している商品の買い増しをする

①ロールオーバーを活用する

ロールオーバーとは

ロールオーバーを活用することで、元々の非課税期間である5年を最大10年に延長可能です。

ロールオーバーの3つのデメリット

  • 損益通算ができない
  • 2019年以降のNISAでは利用不可(※)
  • 非課税にするには手続きが必要

ロールオーバーしたからといって、必ずしも延長された5年間で利益が膨らむとは限りません。 利益の発生同様、損失が発生してしまう可能性もあり、その場合損益通算はできないことをあらかじめ理解しておきましょう。

また2019年以降にNISAを始めた場合は、現行制度のNISAが2023年までとなっているためロールオーバーも利用できません

2018年以前のNISA口座でロールオーバーを活用する際には手続きが必要なので、その点も注意が必要です。

②損切りも視野に入れる

損切りとは、保有している投資商品を見切り売却して、損失額を確定させることです。

非課税で投資できることがNISAの大きなメリットですが、それでも利益が出ていない場合はNISAのメリットも効果を発揮しません

将来的に利益が見込めないことが想定される場合、損失額が少ないうちに売却しましょう。

③保有している商品の買い増しをする

一般NISAは120万円という非課税枠内で投資が可能ですが、大幅な利益が望める場合は保有している商品の買い増しが有効なケースがあります。

つみたてNISAのデメリット回避方法

つみたてNISAのデメリット回避方法

    FX初心者によくある失敗例と失敗を回避する方法を解説
  • つみたて投資の継続
  • つみたて金額の増額
  • 損失が膨らむ前に売却

①つみたて投資を継続する

しかし相場が下落すると安い単価で銘柄を多く購入できるため、下落相場でも将来的な値上がりを考えて継続することをおすすめします。

②つみたて金額の増額をする

そのため基準価額が下がっている場合は、つみたて金額の増額をする絶好のタイミングであると考えましょう。

③損失が膨らむ前に売却する

一方で相場が安いときにすべて売っても損失は大きくなるだけなので、一度にすべての資産を売らず複数回に分けて売却しましょう。

「一般NISA」のメリットは?

NISAのメリット

一般NISAの5つのメリット

  1. 少額投資ができる
  2. 投資可能商品が豊富
  3. 最長5年、年間120万円までの非課税投資
  4. いつでも引き出しができる
  5. ロールオーバーによる実質的な非課税期間延長

メリット①:少額投資のため、初めて投資を始める人におすすめ

まず、お金を低金利で金融機関に預けておくよりも、投資は資産を増やせる可能性があります。投資の中でも、少額投資で投資可能商品も豊富なNISAは、初めての投資を検討している人におすすめです。

メリット②:投資可能商品が豊富

メリット③:最長5年、年間120万円まで非課税投資ができる

そしてNISAの最大のメリットは、最長5年、年間120万円まで非課税で投資ができるということです。

5年間、毎年120万円までNISAで投資を続けていた場合、最大で600万円の非課税投資ができます。

更に、既に説明されているように非課税枠投資に移管(ロールオーバー)すれば、新たにNISAで購入したものと同様に扱われるため、実質的に5年間延長されることになります。

メリット④:いつでも引き出しができる

また、NISAはiDeCo(個人型確定拠出年金)とよく比較して検討されますが、iDeCoは原則60歳まで引き出せないのに対し、NISAはいつでも引き出しができます。期限までずっと換金ができないという点に不安を持たれる方にはNISAの方がおすすめでしょう。

メリット⑤:非課税期間が終了する翌年にロールオーバーすれば、実質的に5年間非課税期間が延長される

「つみたてNISA」のメリットは?

つみたてNISAの5つのメリット

  1. 「積立投資」専用の制度
  2. 少額からはじめることが可能
  3. 最長20年、年間40万円までの非課税投資
  4. いつでも引き出しができる
  5. 年齢の制限がない

メリット①:投資初心者も安心の「積立投資」専用の制度

つみたてNISAは「積立投資」を専門に行うので、投資するタイミングを分散させることでリスクを軽減させることが期待できます。初回購入時に買い付けのタイミングと金額を設定し、その後は自動買い付けになるため、株式などの動向に張り付いている必要がありません。また、つみたてNISAは国が進める資産形成のための制度で、対象商品が金融庁の基準で厳選されているため、初心者には安心の投資方法です。

メリット②:少額からはじめることが可能

最低積立額は金融機関によって異なりますが、100円や1,000円からもはじめられます。つみたてNISAは長期運用がポイントですので、無理のない範囲でコツコツ投資できます。

メリット③:最長20年、年間40万円まで非課税投資ができる

非課税枠が年間40万円までというのは人によってはデメリットになりますが、それが20年間も非課税であると考えると、やはりコツコツじっくり資産形成をしたい人にはおすすめです。

メリット④:いつでも引き出しができる

老後のための資産形成を目的とするiDeCoとは違い、いつでも引き出しができます。一般NISAもいつでも引き出せます。

メリット⑤:年齢の制限がない

つみたてNISA用のNISA口座を各金融機関で開設する際には、20歳以上(法令改正により、2023年1月1日以降は18歳以上)であることが条件ですが、つみたてNISAの利用には年齢の上限を設けていないため、何歳からでも長期積立投資を始めることができます。

2024年スタートの新NISAって?

一般NISAが新NISAへ

新NISAとは?

FX初心者によくある失敗例と失敗を回避する方法を解説
制度 一般NISA 新NISA
非課税の対象 株や投資信託の値上がり益
配当金・分配金
株や投資信託の値上がり益
配当金・分配金
非課税投資枠 年120万円 122万円
1階部分:年20万円まで
2階部分:年102万円まで
非課税期間 投資した年から5年間 投資した年から5年間
投資可能期間 2023年まで 2024年から2028年まで
投資対象商品 上場株式
投資信託
ETF(上場投資信託)
REIT(不動産投資信託)
【1階部分】
つみたてNISAと同じ商品
(終了後はつみたてNISAに移行できる)

【2階部分】
上場株式
投資信託 FX初心者によくある失敗例と失敗を回避する方法を解説
ETF(上場投資信託)
REIT(不動産投資信託)
他の制度との併用制限 つみたてNISAとの併用不可 つみたてNISAとの併用不可

つみたてNISAは5年延長に

新NISAとなるのは一般NISAの方ですが、つみたてNISAにも変更があります。2018年の開始当初、つみたてNISAは2037年までの制度でした。今回の改正で、投資可能期間が2037年から2042年までの5年間延長されることになりました。これによって、今から始めても充分、非課税の恩恵を受けることができるようになります。

つみたてNISA口座開設におすすめな証券会社

証券会社名 手数料 取扱対象商品数 最低積立金額 積立頻度 対象ポイント

性別:女性
年齢:30代
職業:専業主婦

楽天証券のつみたてNISAは100円というかなり少額から行えます。なので、あまり投資に慣れていない自分でも気軽に始めることができました。また、積立の引き落としに楽天カードを設定すると、決済額100円につき1ポイントが貯まるところも気に入っています。しかも、一部をポイントでの支払いに設定しておくと、楽天市場での買い物時のポイント倍率が常時アップします。楽天系のサービスのユーザーに、特におすすめです。

性別:男性
年齢:40代
職業:正社員

SBI証券はネット証券の大手ですし手数料も比較的安いため、初心者でも安心感がありつみたてNISAを始めました。スマホだけでも簡単に始められますし、PontaポイントやTポイントが投資金に使えるので便利です。ただ、NISA枠を余裕資金での投資も含めて使い切りたいという方は、クレジットカード決済でボーナス月設定のできないSBI証券は不向きかと思います。

不動産投資でありがちな失敗とは?どうすれば回避できる?

不動産投資は、近年注目度が高まっている投資方法の1つです。
初心者でも取り組みやすいため、実際に始めてみたい人もいるでしょう。
不動産投資はとても魅力的な投資方法であり、将来の資産形成にも役立ちます。
しかし、必ずしも成功するとは限らないため、万が一失敗してしまった時のことも考えておかなければいけません。
そこで今回は、不動産投資でありがちな失敗や回避方法などについて解説していきます。
これから不動産投資を始めたいと考えているのであれば、ぜひ最後まで目を通してみてください。

不動産投資初心者が知っておきたい失敗事例

不動産投資

不動産会社の言いなりになった

不動産会社から「このエリアでは滅多にない質の良い物件が売りに出ました。」と、不動産投資を検討していたAさんの元に連絡が入りました。
築年数など気になる点はいくつかあったのですが、滅多にない質の良い物件という言葉を信じて、購入を決めます。
その後不動産投資物件として運用をスタートしたのですが、築年数が古いこともあって修繕費などがかさんでしまいました。
家賃収入は得られますが、修繕費などに当てなければいけない状況が続き、収益はほぼ得られないといった状況になってしまったのです。
不動産会社の中には、仲介による利益を少しでも多く得るために購入希望者に対して良い情報だけしか伝えないケースも見られます。
そのため、不動産会社の言いなりになるのではなく、冷静にリサーチして判断する必要があります。

都合の良い予測をだけを考えた

不動産投資会社の営業スタッフから、「今は空室が多いけれど、オリンピック特需がやってくる前の今が買い時です。」と勧められたBさんは、物件の購入を決意しました。
確かにオリンピック特需はあったのですが、賃貸まで普及せずに終わってしまいました。
そのため、営業スタッフが行っていたような恩恵は受けられなかったのです。
投資をする際は、どうしても理想的な未来を想像したくなってしまうものですが、現実を見られなくなってしまうのは本末転倒です。
投資家にとって都合が良いことだけではなく、広い視野で予測して冷静な判断ができるようになれば、失敗のリスクは軽減できます。
不動産投資に限らず、投資全般に言えることですが、将来の予測はプラスだけではなくマイナスも含めて考える必要があります。
Bさんのように甘い見通しのままスタートし、思っていたような結果が出ずに苦しんでしまわないようにしましょう。

利回りだけをチェックしていた

不動産投資において、利回りはとても重要な意味を持ちます。
最寄り駅から徒歩でおよそ15分の場所にある築浅マンションの1室をおよそ1,000万円で購入したCさんは、利回りの高さに期待を寄せていました。
Cさんが購入した物件の利回りは7.8%だったため、それなりの収益が期待できる物件だと考えたのです。
しかし、購入してから半年くらい経過する頃には、空室が増えていきました。
引越しシーズンの閑散期も重なり、7ヶ月くらい入居者が見つからないという状況に陥ってしまいました。
その結果、利回りは2.6%まで落ち込んでしまい、Dさんは焦ります、
なぜなら、ローンの返済を給与から持ち出さなければいけないという窮地に追いやられてしまったからです。
不動産投資は、満室であれば安定した収益が継続的に入ります。
しかし、稼働率が一定になるのは稀なので、空室対策を怠らないようにしなければいけません。
また、区分マンション投資は1棟購入するよりも初期投資は抑えられます。
しかし、空室になった場合の年収が大幅に激減してしまったり、月収がゼロになってしまったりする可能性も念頭に置いておく必要があります。

物件選びを誤った

Dさんは、老後資金を残すために不動産投資を考え、物件探しをしていました。
当初は区分マンションを視野に探していたのですが、相場よりお得な価格で一棟物件が出ていることに気が付きます。
そしてEさんは、迷わず購入することに決めました。
しかし、投資を始めてから空室を解消できない期間が長くなり、購入した時の価格よりも安く売却しなければいけない状況になってしまいました。
不動産投資は、運用の目的に合う物件選びが重要です。
老後資金のために不動産投資を行うのであれば、安定した収入が期待できる方法を選択するのが最善策だったと言えます。
一棟投資は空室リスクを含む各種リスクが高くなってしまうため、区分マンション投資の方が継続しやすかったのではないかと考えることもできるでしょう。
不動産は流動性が高くないので、思っていたような結果が出ないから次に行こうというのはとても難しいです。
流動性の低さからも、物件選びで誤ることがないようにしっかりとリサーチする必要があります。

節税だけを意識しすぎてしまった

不動産投資は、節税になると言われているため、それに魅力を感じてスタートしようと考える人も少なくありません。
Eさんもその1人です。
節税になることはどういうことなのか、しっかりと把握しておかなければ、運用し始めてから後悔する可能性が非常に高いです。
不動産投資で節税ができるのは、赤字になった場合という条件があります。
所得税では10万円が還付されますが、不動産投資の赤字分を補填することはできません。
本業の収入から補わなければならず、結果的にEさんの収支はマイナスになってしまいました。
不動産投資の中でも区分マンションの場合、初年度は赤字になっても、それ以降は黒字になるケースが多いです。
また初年度は、不動産取得税や諸費用による節税効果が期待できるので、最初だけは恩恵を受けられるように感じるでしょう。
しかし、2年目以降は不動産投資を取得するためかかった減価償却費や物件を購入するためのローンの利息くらいしか大きな経費になりません。
このことからも、節税する目的だけで不動産投資を始めるのは賢い選択ではないのです。

働き始めてすぐに不動産投資をスタートした

勤続年数が短いと、ローンが通らない可能性が高くなってしまいます。
不動産投資では高額なアパートやマンションが投資の対象になるため、キャッシュでの購入は基本的に無理だと考えて良いでしょう。
多くの投資家は、ローンを組んで購入します。
ローン返済も踏まえた上で、余裕のある運用ができるかどうかがとても重要なのです。

家賃保証の仕組みを正しく理解していなかった

不動産投資には色々な方法があり、サブリースを選択するケースもあります。
サブリースの場合は、会社が家賃保証をしてくれることもあるので、魅力的に感じる人もいるでしょう。
Gさんも同様で、サブリースで不動産投資を始めました。
しかし、家賃保証制度を取り入れている場合、サブリースの会社が仲介手数料を取るので思っていたような利益を得られなかったのです。
広告費や原状回復費についても、契約前に確認しておくようにしましょう。

状況によっては収益が出にくくなってしまう可能性もあるため、家賃保証の仕組みは把握してから契約するのは鉄則になります。

INA&Associates Inc.は、不動産、IT、投資などにおける専門性と技術を活かし、「不動産」×「IT」を実現するために発生する、複雑な事柄に真摯に向き合い、”不動産をもっと分かりやすく。住まいを探されている方にとってもっと使いやすく。取引をもっとスムーズに。” 不動産×ITで独自の価値をお客様に提供することを目指しています。

不動産投資で失敗しやすいのはこんな人!

不動産投資

学ぼうとしない

失敗してしまう人は、自分で学ぼうとしない人が多いです。
営業スタッフの話を鵜呑みにしてしまうので、失敗に終わるケースが増えてしまいます。
不動産投資に関する勉強をするには、関連する書籍を読んだり、セミナーに参加したりするのがおすすめです。
また、不動産投資のメディアを使ったり、営業スタッフから直接情報を仕入れたりするのも良いでしょう。
可能であれば、投資家とつながってリアルな情報を聞くのもおすすめしたい方法の1つです。
リアルな情報を自分自身の投資に活かせる人は、学ぼうとする意欲が高いと言えます。
そのような人は、自分自身の失敗からも学びを得られるので投資家として成長でき、将来に備えた資産形成も実現できます。

行動しない

行動しない人も、不動産投資で失敗する可能性が高いです。
仕事でも指示を待っているだけでは仕事がなくなってしまうので、周りにアプローチするなどの工夫を凝らすでしょう。
それと同じで、不動産投資を成功させるためにも自分から行動する必要があります。
投資会社からの提案を全て受け入れている人は、論理的に考えるのが難しいのです。
投資の成果は、判断の積み重ねで出てくるものなので、成果を出すための行動は必要不可欠です。

もちろん、不動産会社や管理会社からのアドバイスを聞くのも重要です。
それを踏まえた上で、しっかり考えて行動できるようになれば、失敗する人から抜け出しやすくなります。

計画性がない

投資は、経営と同じような物なので、計画性の有無も結果を左右します。
会社を経営するなら、長期的なスパンで継続できるような目標を立てるでしょう。
不動産投資を行うためには、定期的に生じる支出も踏まえた計画を考えておく必要があります。

ローンの返済や修繕費、固定資産税は必ず加味しておなかなければいけません。
この中で修繕費は、突発的に生じることもあるので、考慮していない投資家もいます。
定期的に行う大規模修繕以外にも、小まめな修繕が必要となるケースも不動産を持っていれば安心です。
様々な状況を予測して修繕積立を行っていないと、オーナーである投資家自身が金銭的な負担を負うことになります。
軽微な修繕だから問題ないだろうと放置するケースもありますが、それでは入居者離れにつながり、より失敗のリスクが高まります。
計画性がある人なら、どのくらい自己資金が必要なのかも把握していますし、修繕費などに関しても長期的なスケジュールを考える事ができるはずです。

それでも失敗する可能性が全くなくなるわけではありませんが、計画性がない人と比べるとかなり低くなるでしょう。

不動産投資で失敗しにくいのはこんな人!

不動産投資

情報収集を怠らない

不動産投資では、人から与えられた情報を確かめもせず、そのまま信じるのではなく、正否をきちんと判断できる能力が求められます。
その上で、失敗しないためには自分から行動を起こし、情報を集めることが非常に重要です。
不動産投資は高額になりやすいため、悪条件の物件を言葉巧みに売ろうとしたり、騙したりする悪質な会社も後を絶ちません。
騙されないためにも、投資に関する話をする際は、「相手の話は本当に正しいのか」常に疑いを持ちましょう。

そして、感じた疑問は、必ず自分で情報の正否を確認し判断します。
特に「とても良い投資話だ」と感じた時ほど注意が必要です。
簡単に儲けを得られる話や、誰も損をしない話は存在しないと言っても過言ではありません。
投資には、必ずリスクやデメリットが存在します。
営業担当者のセールストークに流されないためにも、不動産投資に関する勉強をはじめ、市場の動向や最新状況をチェックするなど、常に情報収集を怠らない姿勢が大切です。

コミュニケーション力が高い

不動産投資を失敗しないためには、コミュニケーション能力も非常に重要です。
なぜなら、不動産投資では、販売会社や管理会社、そして融資を受ける金融機関など多くの会社や人との関わりが発生します。
その中で、交渉を上手く進めたり、自分の求める情報を引き出したりと、話を円滑に進めるには、コミュニケーション能力が非常に重要な役割を果たします。
交渉や駆け引きが上手とまでいかなくても、相手の話をきちんと聞くこと、そして自分の希望はしっかり伝えることを意識して行動すると、相手に良い印象を与えやすいです。
印象が良くなれば、相手の対応も柔らかくなったり、ここだけの話といって情報を教えてくれたりする可能性も高くなるなど、良いことも多いです。

自己資金に余裕がある

不動産投資では、収入と支出のバランスを計算する収支計算が必要です。
この場合の収入は、家賃や売却益のことで、支出は、ローンの返済額や賃貸管理手数料、修繕積立金などが該当します。
収入から支出を差し引き、出た数字がマイナスの場合、赤字運用であるマイナス収支となります。
不動産投資において、マイナス収支が必ずしもダメな訳ではありませんが、自分で収支計算ができなければ、いざ運用を始めたら、キャッシュフローが当初予定していたものとは違ったという事態が起こりかねません。
さらに、管理会社とサブリースや一括管理の契約を結んでいない限り、空室時には家賃収入が入らないことも念頭に置いておく必要があります。
たとえ収入が無くても、ローンの返済は待ってくれません。
いざという時でも困らない程度に自己資金を用意しておくことは、不動産投資で失敗しないためにも、とても重要です。

リスクを考えて対策などを考えられる

・入居者が入らず空室が続いてしまう
→人口が多い、あるいは増えている地域の物件を選ぶ

・家賃を支払ってくれない入居者がいる
→サブリース契約を結び、回収業務も管理会社に一任する

・希望する売却額で売れない
→市場を調査し、「これ以上であれば売る」という金額を予め決めておく

・投資会社の倒産
→長年続いている会社を選択する

・築年数の経過とともに家賃を下げなければならない
→新築物件の経ちにくい人気のエリアの物件を選ぶ

決断力がある

不動産投資に限らず、投資は絶対にやらなくてはならない訳ではありません。
そのため、リスクやデメリットばかり気にして、やらない理由を探したり、決断を戸惑ったりする人は、成功するのは難しいです。
例えば、不動産投資では、多くの人が始める際にローンを組みますが、住宅や自動車のローンとは違い、不動産投資のローンは自己資金ではなく入ってくる収益から返済します。
しかし、返済額も高額であることから、不安を感じ踏み出せない人も少なくないのです。
また、売却益も考慮した運用でも、市場価格が上がっても「まだ高くなるかもしれない」と売却に踏み切れない人も同様です。
自分で集めた情報を適切に判断し決断できる力を持っている、あるいは信用できるパートナーがいる人は、不動産投資において失敗しにくいと言えますが、そうでない場合には、成功するのは難しいと言わざるを得ません。

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不動産投資で失敗しないために押さえるべきポイント

不動産投資

ターゲット層やニーズを把握しておく

新築の綺麗な物件を購入したとしても、入居してくれる人がいなければ意味がありません。
投資前には、そのエリアの賃貸需要やニーズを調査し、物件に住みたいと考えているターゲットいるのか、把握することが大切です。
不動産投資に失敗するケースとして、「所有している土地を有効活用しましょう」と不動産会社に勧誘され、エリアの特性をよく調べずに言われるまま建築してしまったということがあります。
そのエリアでは、単身世帯は少ないにも関わらず、賃貸需要をきちんと調査せずに一人暮らし向けのアパートを建ててしまったがために、結果住む人が少なく費用の負担だけが残ったのです。
大学や会社の多い地域であれば、一人暮らしをする若い世帯も多く、単身者向け物件の賃貸需要が見込めます。
一方、医療機関や公園が多く、買い物しやすいエリアは、子育て世代などファミリー層の需要が高くなるため、2DKや2LDK以上の物件の人気があり、同じ賃貸であっても1Rや1Kのような単身向けのアパートのニーズは少なくなります。
このように、エリアによって、求められる物件は異なります。
こうしたエリアの特性をきちんと見極めることに加え、今後の開発計画等も調べて、長く賃貸需要が見込める土地や物件を選ぶことがポイントです。

必要経費はあらかじめ調べておく

不動産投資を行う上で、利回りや返済計画をしっかり計算しているのに、税金や修繕に関わる内装費については、あまり深く考えていない人が意外と多いです。
実際に、いくら本を読み勉強しても、自分で物件の管理をしてみないと、どのくらい費用が掛かるのか実感するのは難しい上に、どの程度の修繕が必要かは住んでいる人によって変わる部分も大きいため、一概にこれだけあれば大丈夫とは言い切れません。
そのため、中古物件を購入する際は、不具合の起きている箇所はないか、以前に修復を行っている場所はあるのか、あるとしたらどの程度の修復を行ったのか、そして入居時の敷金はいくらもらっているのか確認しておきましょう。

家賃が安くても、給湯器やエアコン等の設備の費用は、他の物件と等しくかかります。
配管の交換や外壁塗装も同様です。
急な出費に慌てずに済むように、修繕費は多めに見積もっておくと安心です。
また、税金に関しても、実際にどの程度支払いが必要になるかは、確定申告を行わなければわかりにくい部分がありますが、ある程度多めに計算しておき、支払いに備えておくと安心です。
経費や減価償却など節税対策を行うことで、支払う金額も変わってくるため、税理士と相談しながら、なるべく手元に現金を残せるよう適切に対処しましょう。

家賃は下がる前提で考える

不動産物件は、時間の経過と共に、家賃は減額していきます。
特に周辺に新築物件が建ち、競合物件が増えれば増えるほど、どうしても内装の綺麗さや設備、そして駅までの距離など、劣る部分が生じます。
そのため、新築物件や駅近物件など、条件の良い物件よりも選んでもらうには、家賃を下げるなどのアピールが必要となります。
築10年で5~10%の値下げが必要となることも多く、最初は家賃10万円だったとしても、10年後には9万円~9万5,000円に値下げしている可能性があります。
ローンの返済計画を立てる際に、家賃の値下げを想定せずに、同じ家賃のまま計算している人もいますが、よほど利回りが良くなければ難しいのが現状で、予定通りに完済するのは厳しいです。
それでも、家賃は下げたくないというのであれば、住宅設備の改修・改善が必要です。
改修・改善にも費用がかかるため、資金を用意しなければなりませんが、利便性の良い駅からも近く、賃貸需要のある物件であれば、それほど家賃を下げなくても入居者を決まる場合もあります。
家賃の値下げを想定した返済計画を立てることは重要ですが、家賃を下げずに済む物件に投資するのも一つの方法です。
そういった意味では、駅に近い立地にある単身者向けのアパートやマンションは、比較的リスクの低い投資と言えるでしょう。

金利の上昇を踏まえた返済計画を立てる

日本ではしばらく低金利が続いていますが、この傾向は、景気が大きく回復しない限り、当面の間このままいくのではないかと考えられます。
そのため、今お金を借りて物件を購入するのはメリットも大きいですが、一方でいつまで低金利が続くかは不透明で、今後上昇する可能性も非常に高いと言われています。
基本的に、不動産投資用のローンは、一般的な住宅ローンに比べて金利が高く、変動金利が多いです。
固定金利であれば、途中で金利が上昇するリスクを取り除けますが、その分変動金利に比べて設定金利が高くなるというデメリットがあります。
低金利のうちに早めに完済できる計画が立てられれば問題ありませんが、そう上手くいくことばかりではありません。
30年、35年と長期のローンを組み、ずっと初期の低金利のまま返済することを想定していると、いざ金利が上昇した時に負担を感じる可能性があります。
金利が今のままずっと続くとは考えずに、ある程度上昇しても問題のないように、返済額軽減型の繰り上げ返済など使える制度を上手に活用しながら、なるべく早く完済できるように返済計画を立てることが、不動産投資で失敗しないために重要です。

自分を過信しすぎない

不動産物件投資では、物件を購入した後、自分で管理するか・管理会社に委託するか、いずれかの方法を選択します。
自分で管理をすれば、管理の委託に関わる経費を削減できますが、その分手間がかかります。
自宅から近いのであれば、それほど問題なく管理できる場合もありますが、遠い場合には、管理会社に委託し管理や集金を任せるのが良いでしょう。

本業として不動産投資を行う人の中には、時間に余裕があることから、経費削減のためにも自分で全ての管理をしようと考える人もいます。
しかし、ここで注意しておきたいのが、自己管理には大きなリスクも伴うという点です。
特に、家賃が低い低収入者向けの物件では、設備の破損やトラブルも起こりやすく、家賃の滞納も頻繁です。
こうしたトラブルや家賃滞納の対応は、素人にとって時間や金銭的な負担以上に精神的負担として重くのしかかります。
特に家賃滞納は、ローン返済にも大きく関わるため、物件を経営する上で非常にリスクが高いです。
慣れてくると、ついつい自分の実力を過信してしまいがちですが、コストよりもリスクを避けることを意識して行動するのも、不動産投資で失敗しないために大切です。
滞りなく経営するためにも、例え費用はかかっても、管理や家賃回収など負担のかかることは、プロに任せるのがおすすめです。

ここまで、不動産投資でありがちな失敗を避けるために押さえておくべきポイントについてご紹介しました。
不動産投資を行う際は、自己資金も重要ですが、人の言うことを鵜呑みせず自分で情報収集した上で、正否を判断することが大切です。
不動産会社の言いなりになったり、聞いた情報を確かめずそのまま信じたりしていると、失敗する可能性も高くなるので注意が必要です。
不動産投資は、他の投資に比べてリスクが低いと言われていますが、全くない訳ではないのです。
失敗しないためにも、ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしてみてください。

INA&Associates Inc.

INA&Associates Inc.FX初心者によくある失敗例と失敗を回避する方法を解説 は、不動産、IT、投資などにおける専門性と技術を活かし、「不動産」×「IT」を実現するために発生する、複雑な事柄に真摯に向き合い、”不動産をもっと分かりやすく。住まいを探されている方にとってもっと使いやすく。取引をもっとスムーズに。” 不動産×ITで独自の価値をお客様に提供することを目指しています。

FX初心者がハマる失敗と対処法5つ【これだけは避けよう】

失敗のサムネ

勝てない時

こんばん わさビーフ(・∀・) ORZ(おつ)です。

かく言う自分も、FX始めたばかりの頃は ホントしょうもない事で失敗ばかりして資金を減らしたりしていました からね(;▽;)FX初心者によくある失敗例と失敗を回避する方法を解説 FX初心者によくある失敗例と失敗を回避する方法を解説

初心者失敗パターン①決済時を考えないトレードをしてしまう

こうした 大損と言う形の失敗が何で起こってしまうのか? と言うと、大半は 決済(出口戦略)を考えずにエントリーしてしまうから だと考えられます。

決済を考えないトレード

そして、読者さんや道場生さんの話・自分の経験も加味すると、決済を考えずエントリーしちゃう初心者さんは めちゃめちゃ多い んですよね(´Д`)

資金を吹き飛ばしてしまうトレードは、一般的に レバレッジ が悪者にされたりしてますが、実は 「決済」 を考えてトレードをしないことが原因であることが殆どだと思います。

ポジションを持つ前に決済ポイント、特に 逆行した場合の撤退ライン FX初心者によくある失敗例と失敗を回避する方法を解説 FX初心者によくある失敗例と失敗を回避する方法を解説 を考えておかないと、含み損が膨らんだ時に「まだ大丈夫、まだ大丈夫、、、」と考え、気づけば強制ロスカット。

強制ロスカット

ノーベル経済学賞を受賞した ダニエル・カーネマン氏 もプロスペクト理論で提唱しているように、人は利益はなるべく減らさずすぐに確保したいし、損失を無かったことにするために大きなリスク取っちゃう生き物ですからね。

ファストアンドスロー

逆に言えば、 決済をしっかりと考えてエントリーすれば余裕で回避可能 と言うことでもあります(´ー`)

決済(損切り・利益確定)を予め考えたトレードをしよう!

FXはここまで伸びたら利益を確定・ここまで逆行しちゃったら撤退、といったような決済ポイントを決めておけば、エントリーからその決済ポイントまでの値幅と掛け金で 「そのトレードのリスク・リターン」 が計算できます。

簡単に言えば、 いくら損するか・いくら得するかはトレード前に想定 できるわけです(´ー`)

想定損益

こうした考えが広まり 想定外の大損 が撲滅される事を願ってます(・∀・)

初心者失敗パターン②たった一つの正解があると信じ込む

FXというものは詰まる所、通貨の価格変動の”差”を取れれば利益になる取引です。
なので、その変動をどこからどう狙うかは自由であり、 利益をあげられるルートは無数に存在します。

例えば、下の画像のような変動があった場合、ORZは方向性に沿った動きを狙うのが得意なので 青丸の「戻り売り」 でポジションを取ったりしますが、戻りそのものを狙って 買いポジション を取るのも、間違いではありません♪

戻り売りと買い

利益をあげる手法がいっぱいある中で、自分自身の生活環境や資金・目標利益などと合った方法を選び、それが 活用できる相場で使う わけです(´ー`)

イメージとしては、狩りゲーでモンスターに対して、どんな武器で戦うか?って感じですね^^
それが短剣であろうが刀であろうが遠距離の弓とかであっても絶対的な正解というものはなく モンスターを倒せれば言いわけです♪

しかし、多くの初心者さんがトレードにたった一つの正解があると考え、それを追い求めてしまいがちです。
いわゆる 聖杯(絶対に勝てる手法)探し というやーつですね。

聖杯

FXのブログをやっていると
「デイトレーダーは1時間足でトレードするのが”正解”ですか?」とか
「移動平均線はどの期間の設定が”一番良い”ですか?」

みたいな、聖杯探しまではいかないものの、正解を追い求めていると感じ取れる質問をされることがよくありますから、 初心者さんは唯一の正解を求める傾向にある と考えています(´ー`)

この考えに陥ってしまうと、負けたらやり方を変え・それも負けたらまたやり方を変えを繰り返してしまい、どのやり方も 熟練度 が上がらぬままになってしまったり、 無駄に負けの回数が増えてしまったりします。

また、相場とやり方があってる時は勝つけど、合わなくなると途端に負け始めるみたいな、 安定しないトレード になりがちですし、最悪「これで絶対勝てる!!」みたいな高額セミナー等に大切な資金を使ってしまう、なんてことになりかねません(´Д`)

相場の分析とその相場にマッチしたトレードを!

では、どう対応していけば良いかというと、 単純な考え方のシフト で大方は解決していけると思います^^

思考の順番の例

これも狩ゲーと大体一緒ですね!
① FX初心者によくある失敗例と失敗を回避する方法を解説 相場というモンスターがどのような特徴をしているのか?をよくよく観察して、
② どんな武器で戦えばやり易そうか(勝てそうか)を考えていく感じです!

具体的な相場の分析方法やその相場に対してのトレード方法まで解説していると、めちゃめちゃ長くなるので、ここでは 考え方が分かればOK ですね^^

初心者失敗パターン③わざわざ難しいことをする

インジケーターを画面いっぱいに表示させたり、ラインを引きまくって わざわざ見難いチャートでウンウン何時間も唸りながら トレードしちゃったりするやーつです。

個人トレーダーなのにモニターを10個くらい並べるのも 「わざわざ難しい事をやる人」 の典型なのかなと思っちゃいますね(´Д`)

マルチディスプレイ

確かに「やってる感」は出ますが、 情報をいっぺんに把握すること・複雑に考える事 で勝てるようになるかというと疑問が残ります。

展開の読みにくい相場であれば、それをワザワザ分析しようとしたりせずに 見送れば良い話 ですし、もう パッと見で明らかな方向性が出ていて展開の読みやすい相場 とかを狙ってトレードしていければOKな訳です。

よく分からない相場の動き

スライム相場を狙ってみよう!

その上で、このブログでもちょいちょい言ってますが、わざわざ難しいことはせずに スライム(ドラクエの最弱敵)みたいに相場 を狙っていきましょう♪

どっちと戦いたい?

初心者失敗パターン④トレードすること自体が目的化

若干上のトピックと被るところもありますが、 トレードすること自体が目的化 してしまうのもよくある失敗パターンです。

例えば副業トレーダーの方が、仕事終わりの2時間くらいでトレードしようと考えた場合。
トレードする目的が 「勝って稼ぐこと」 であれば、その時の相場状況が悪ければ冷静に見送るという判断ができると思います。

が、これが トレードすること自体が目的 になってしまい

的な思考だと、どんな相場であろうと自分の都合の良い解釈で認知を歪めてしまい、 明らかに勝てなさそうな相場でわざわざトレードして、負けて資金を失ってしまう 、と言ったことを繰り返してしまいがちです。

今しかねぇ

これが悪化してしまうと、いわゆる ポジポジ病 になって、瞬く間に資金をとかしてしまう可能性も出てきます。

「トレードが楽しい・好き」と感じる場合も、少し注意しておいた方が良さげです(´ー`)
好きこそ物の上手なれ 、だとは思いますが損失リスクが高い所でも「楽しいから」でトレードしてしまう危険性がありますからね!

トレードは日常生活ではあまり経験することのない、損益が短期間で激しく増減ため、ドーパミンみたいな脳汁的物質がドバドバ出ていると思うので、 中毒的な危険性 があるわけです(´Д`)

こちらもトレードする前に、 何のためにやるのか?ただ単にトレードがしたいだけになっていないか?
じっくりと自問自答してからトレードを試みましょう♪

初心者失敗パターン⑤取引注文の操作ミス

最後はおまけ的な話になりますが、それでも意外とやってしまうのが 「操作ミス」 です。
業者やチャートツールとかにもよりますが、FXは結構簡単にワンクリックとかで注文が出せる設定にできちゃうので、

操作ミス

demo口座を使いたおそう

今は殆どのFX業者で demo口座 というお試し口座を作れるので、まずは資金を投入する本番トレードを行う前にこのdemo口座で基本操作を覚える事をオススメします(´ー`)

失敗の歴史が繰り返さぬよう、反面教師にしてくだされ

って感じで、 同じところにハマって失敗しないよう反面教師にしてください(・∀・) < 割と切実

その上で、さらに トレード技術とかを学びたいぜ!
という方は、このブログでやっているFX道場という企画にお気軽にご参加ください♪概要は↓↓下をチェック!!

失敗から学ぼう!マンション経営で失敗しないためのポイントとは?

失敗から学ぼう!マンション経営で失敗しないためのポイントとは?

一つ目の失敗ポイントとして挙げられるのが、事前の計画や知識の不足による失敗です。
これは以降で紹介する様々な失敗の根底にある問題であるとも言えます。というのも、マンション経営では必要となる専門知識が多く、考えるべきポイントも多いため、事前の準備が不足していることが失敗に繋がってしまいやすいのです。
投資の対象となる物件についての情報だけでも、考えるべきポイントは多数あります。どのような入居者をターゲットとするのか、マンションかアパートか、区分所有か一棟所有か、新築か中古か、立地、物件の構造や間取り、築年数など、様々な要素を考慮する必要があります。またそれ以外にも、資金計画はどうするのか、不動産仲介会社・不動産管理会社の選定、物件の運営の仕方など、事前に調査・考慮しなければならない点は多数存在します。
事前調査が必要であるという点は、株式投資やFXなどの不動産投資以外のあらゆる投資にも当てはまることです。しかし、それらの投資と不動産投資とで異なる点が投資額の大きさです。株式やFXなどであれば少額からでも投資が可能であり、少額であれば失敗した時の損失も少なくて済みます。しかし不動産投資は基本的に100万円、1000万円単位のお金が動く投資方法であるため、その分失敗した時のリスクも大きくなってしまいます。そのため、不動産投資では特に、事前の調査・計画を丁寧に行うことが欠かせないのです。

入居者が少ない

次に挙げられるのが、入居者が少ないことによる失敗です。
入居者が少なくなってしまう理由はいくつかありますが、その一つに立地や周囲の環境があります。マンション経営では立地が重要な要素であり、立地によって入居の需要も大きく変わってきますし、物件の資産価値にも影響を与えます。物件の新しさや設備などについてはリフォームなどを行うことで購入後にある程度は対処することもできますが、立地は一度決めてしまうと後から変更することはできないため慎重に検討する必要があります。
また、立地に関連する要素として、物件の周辺の環境も重要です。コンビニや病院、銀行など日常生活で利用する施設が周辺に揃っているか、騒音はないか、治安は良いかなどといった点は、入居者が入居を考える際にチェックするポイントであり、投資を行う際にも重視するべきポイントです。

ターゲットのニーズに合わない物件を購入してしまうことも失敗に繋がりやすいポイントです。 FX初心者によくある失敗例と失敗を回避する方法を解説
マンション経営における前提として、ターゲットを明確にすることで特定の層の入居者をイメージした物件選び、環境整備ができるため、入居者を集めやすいということがあります。しかし、ターゲットを具体的に想定したとしても、そのターゲットのニーズを把握できていなければ意味がありません。
例えば、ファミリー層をターゲットにしている場合には、比較的広めの間取りであり、病院やスーパー、公園などの施設が周辺に備わっていることが求められます。一方で、一人暮らしの大学生や社会人をターゲットにする場合には、多少部屋は狭くとも家賃が安いことや、通学・通勤に便利なように駅に近いこと、また、最寄り駅と物件との間にコンビニがあることなどが求められる傾向にあります。
このように、対象とするターゲット層によって物件選びの基準は変わってくるため、自身のターゲットに合わせた物件選びをすることが大切です。

  • 機械設備や給排水、外壁の修理などの大規模な修繕
  • 防水や各部分の状態チェックといった大規模な修繕を防ぐための予防的な修繕
  • エアコンや給湯器などの設備の修理や、共用部分の修繕といった細かな修繕

融資を受けすぎる

節税効果を期待しすぎない

その他に気をつけるべきポイントとしては、節税効果を過信しないという点があります。近年税制が改正され、平成28年4月1日以降に取得した不動産の本体(建物)部分に関しては、減価償却費の計算方法として定率法ではなく定額法が適用されることになったことで、減価償却費を経費として計上することによる節税の効果は薄れました。また、マンション経営によって所得税や住民税を節税するというのは、マンション経営で赤字が出た際に、マンション経営による損益を給与所得などと合算することで、節税に繋げられるということです。つまり、投資としては赤字状態になっているということであり、投資の本来の目的を達成できていないということを忘れてはいけません。そのため、節税ありきでマンション経営を行おうと考えることはおすすめできません。

給与収入以外にも収入源を得るためにマンション経営を始めることにした30歳のサラリーマンAさんは、東京都内の最寄り駅から徒歩13分の新築ワンルームマンションを購入しました。
購入時に担当者からは「新築物件なので多少駅から遠くても入居者はすぐに決まる」と言われており、実際、最初の入居者はすぐに見つかりました。しかし、2年後にその入居者が退去してからは次の入居者が見つかりません。不安に思ったAさんは賃貸物件のポータルサイトを見てみたところ、自分が保有する物件が掲載されていないことが判明しました。すぐに管理会社に問い合わせてサイトに掲載してもらったものの、その後も入居者が決まらず、家賃を下げてようやく入居に繋げることができました。
この事例では、物件の立地を十分に考慮せず、加えて管理会社の選び方でも失敗してしまったことが原因で空室期間が発生し、その期間の賃料の損失や家賃の引き下げが生じてしまいました。

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マンション経営のリスク

空室リスク

災害リスク

次に挙げられるのが、地震や火災などの災害リスクです。災害が発生すると物件が損害を被ったり、最悪の場合には全壊してしまったりなどして、莫大な修繕費が発生してしまうことも考えられます。
災害リスクへの対策としては、大きく二つの策が考えられます。
一つ目は、地震や火災に強い物件を選ぶということです。地震に関しては、1981年以降の新耐震基準に基づいて建てられた物件の方が、それ以前に建てられた物件よりも耐震性に優れていると言えます。さらに、地盤が強い地域の物件を選ぶというのも対策となるでしょう。また、火災に関しては物件の構造に着目すると良いでしょう。例えば、木造のアパートよりも鉄筋コンクリート造のマンションの方が延焼の可能性が低いと言えます。
二つ目は、保険に加入するということです。地震保険や火災保険に事前に加入しておくことで、万が一地震や火災が発生した場合でも保険金を受け取ることができます。

金利変動リスク

マンション経営で失敗しないポイント

最後にここまでのまとめとして、マンション経営で失敗しないためのポイントについておさらいします。
はじめに、マンション経営を行う方全般に言えるのは、入居者を確実に獲得するためには、ターゲットを明確にした上でそのターゲットに合う立地の良い物件を選ぶのが重要だということです。さらに、きちんと集客することができる、信頼できる管理会社を選ぶことが大切です。また、無理のない投資計画を立てることで安定した物件運営を目指しましょう。
さらに、マンション経営を初めて行う方は、マンション経営に関する知識の習得などの準備を特に念入りに行うようにしましょう。はじめに述べたとおり、マンション経営では様々な知識が必要となるため、webサイトや書籍、セミナーなどで情報収集しておくことをおすすめします。
その上で、初心者の方に向いているのがワンルームマンションへの投資です。アパートなどは一棟投資が基本なため初期投資額も高額になりますが、ワンルームマンションでは比較的少ない額から始められるため、その分リスクも小さく初心者の方に適した投資方法だと言えます。

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