株を発行して投資家から出資してもらえば、そのお金は返済する必要もなく、資金調達が可能です。投資家は企業が成長した際に少しずつ利益を還元してもらえるメリットがあり、企業側は低いリスクの中で資金調達ができるというメリットがあります。
株価との関係までわかりやすく解説
株価を動かす要因
株価との関係までわかりやすく解説
業績と株価
人気と株価
金利と株価
外国為替と株価
たとえば、今まで1ドル=100円だったのが、1ドル=80円になる(円高)と…
1台1万ドルで車を輸出していた会社の収入は、
1台 1万ドル=100万円で売れていたのに、
1台 1万ドル= 80万円となり、20万円もうけが少なくなる。また、ドルでの価格を上げれば車が売れなくなる。→業績が悪くなるので、株価は下がる
1ドル=120円になる(円安)と…
1台 1万ドル=120万円で、20万円もうけが多くなります。→業績が良くなるので、株価は上がる。
政治と株価
国際情勢と株価
自然災害、天候と株価
まとめ 株価は会社の価値を表すとともに、会社の未来に対する通信簿です。様々な要因によって決まります。皆さんの生活も株価に影響を与えているのです。
【株価とは?】決まり方から時価総額との関係性までやさしく解説
実際には「みなし額面」などの調整が入ることが多い
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株価との関係までわかりやすく解説
- 日経平均株価
- TOPIX(東証株価指数)
- S&P500
①日経平均株価
日経平均株価とは、日本経済新聞社が東証一部に上場している企業から選んだ225銘柄の平均株価のことです。
- ファーストリテイリング(9983)
- 東京エレクトロン(8035)
- ファナック(6954)
- ダイキン工業(6367)
- 富士通(6702)
②TOPIX(東証株価指数)
TOPIX(東証株価指数)とは、東証一部に上場している全銘柄の合計時価総額を対象とした指標です。
日経平均株価 | TOPIX | |
発表元 | 日本経済新聞社 | 東京証券取引所 |
対象銘柄 | 225銘柄 | 2,000銘柄以上 |
指数算出方法 | 株価平均型 | 時価総額加重型 |
③S&P500
S&P500とは、S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスが公表している米国の代表的な株価指数の1つです。
NYダウと比較しても銘柄数が多いことから、 S&P500は「アメリカ版のTOPIX」 と考えておけばOKです。
- アップル
- マイクロソフト
- アマゾン・ドット・コム
- フェイスブック
- アルファベットC(Google)
指数連動型の投資は「ETF」がおすすめ
指数連動型の投資商品はいくつかありますが、中でもおすすめなのは 「ETF(上場投資信託)」 です。
- コストが低い
→投資信託に比べて信託報酬が安いものが多い - リスクを軽減しやすい
→様々な銘柄に投資でき、分散効果を得やすい - 値動きがわかりやすい
→市場の動きに連動するため、安心して投資できる
ETFは1万円程度の少額からでも購入できるため、投資が初めての方も家計に負担をかけることなく取り組めますよ。
ETFにおすすめのネット証券2選
株価とは?まとめ
- 株価は株式1つあたりの値段で、需要と供給で決まる
- 時価総額=株価×発行済み株式数。企業価値を計る際に使われる
- 指数連動型の投資には「ETF」がおすすめ
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